工科大3年生の2名が平成26年8月18日から29日迄の2週間、弊社で職業実習をしました。
弊社を希望した行方君と田村君の実習を振り返った感想を以下に抜粋しました。
《学びたいことに対する振り返り・実習を通じて得られたこと》
行方君(NC加工)
金型製造の大まかな流れを知り、少しではあるが専門的な部分を学ぶことができた。
また職場の雰囲気も大いに感じられることができ充実した実習となった。
常に注意深く、確認をしっかり行うことが必要であるということを、実習前より更に意識するようになった。
このような緊張感はこの先必ず必要となるので普段の生活や大学生活の中でも要所で意識していきたいと思う。
田村君(成形部)
現場でしか知ることのできない苦労や実態等様々なことを体験することができた。口頭だけでは説明することのできない成形について、問題が発生した際の状態とその原因究明等、様々なことを学ぶことができた。
2週間という短い間であったが多くの事を学べた。講義では学べない仕事をするうえでの作業時の苦労や参考書のみでは知ることのできなかったこと、ただ仕事をこなせばよいだけでなく、周囲の人との関わりが必要なこと等、様々なことを学んだ。 この2週間は本当に多くのことを経験し、様々なことを学び、色々なことに気がつくことのできた充実した職業実習であった。
弊社の感想
今回の実習では、社内の雰囲気から仕事の流れまで普段体験できない事を学べたのではないでしょうか。田村君は成形機の段取りから条件出しまで実践し、完璧な製品を成形する事の難しさを実感できたのではと思います。
二人とも挨拶もしっかりしていてとても好感が持てました。仕事に対する意欲に私達も学ばされ、2週間があっという間に感じられました。2週間の実習、大変お疲れ様でした。 (成形部)